Photoshopに持ち込んでGIFアニメ。AIデータからのアニメ作り part2
今回は、flashでなくGIFアニメ作りの巻です。
1.前回使用した「woman_ani.ai」(サブレイヤーに分配済みのもの)を開きます。
2.「ファイル」→「書き出し…」→ファイル形式「Photoshop(psd)」を選択「Photshop書き出しオプション」でレイヤーを保持にチェックを入れ、書き出します。
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/e15698bc35975f3fb59334d5931b47f2.png)
3.出来上がったpsdファイルを開き、ポーズ別にレイヤーが作られていることを確認します。
4.Photoshopのメニュー「ウィンドウ」から「タイムライン」を開き、「フレームアニメーションを作成」をクリックします。
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/f81e79f8867c4b9e6e2eb867b18734eb.png)
5.サブレイヤーの数だけフレームを追加し、表示させたい順にレイヤーの表示・非表示を設定してゆきます。フレーム単位の表示秒数、全体のループ回数など前回より細かな設定が出来ます。これは10年ほど前のImageReadyの機能がPhotoshopに組み込まれたもの。
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/3f242317980793e6b607161d3a4a15b0.png)
6.全ての設定を終えたら、「ファイル」→「Web用に保存…」→プリセット「GIF128ディザ」で保存します。ここでは保存ダイヤログで「画像のみ」を選択しました。
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/gif128.png)
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/f506eefb4f97fb11b11faa95209746ad.png)
![](https://gaten-cut.shop/wp-content/uploads/2023/03/woman_ani.gif)
次回は、「AIデータからのアニメ作り」完結編。
元絵を加工し、少し手間をかけたGIFアニメを作ってみましょう。
2016年11月29日